家庭的な雰囲気

民宿といってまずイメージするのはアットホーム的な感じがする施設ではないでしょうか。本来民宿は、農家や漁師など本業としている家が副業として自宅の一部を客に止めるところを指しています。いわばふつうの家庭におじゃまして泊まるようなものになります。

部屋一般の旅館やホテルとは違い部屋などは豪華ではありません。今では個室にテレビなどを備え付けられているところもあるかとは思いますが、各々の部屋には鍵がついていないところもあれば、貴重品を管理する金庫等もないところもあります。接客なども、ホテルなどの洗練されたものではないのですが、その代わりに家族ぐるみの温かいもてなしがあります。まるで自分の家に帰ってきたような雰囲気を醸し出してくれています。たとえばお風呂なども旅館などの大浴場ではなく、個人宅よりもちょっと大き目なお風呂になるかと思いますが、それはそれで家にいるかのような気分でくつろぐことができるかと思います。

場所もその土地や地域の中にあるため、そこに住む人々の実際の生活の雰囲気を楽しむこともできます。その地域ならではのいろいろな話や場所を教えてもらえることもあります。これは、ホテルや旅館では味わうことのできない貴重な体験になることでしょう。せっかく見知らぬ土地に来たのですから、十分にその土地の魅力を味わってみるのもいいのではないでしょうか。